園での生活

保育園の一日

保育時間

①標準時間認定(11時間) 7:30~18:30
②保育短時間認定(8時間) 8:30~16:30

平日お仕事のお休みの日は、お子さんとの時間を大切にしてください。保育利用時間ではなく、8:30~17:00の保育時間にご協力ください。

時間外延長保育

 

①標準時間認定(11時間) 18:30~19:00
②保育短時間認定(8時間)  7:30~ 8:30
16:30~19:00

※延長料金は10分100円となります。1ヶ月分をまとめて次の月に集金します。
※土曜日に関しては延長保育はありません。
〇土曜日保育は、両親ともにお仕事であり家庭内保育のできない方を希望でお預かりします。土曜日申請書を提出していただきます。

<健やかな育ちを願って>

0歳児の保育

・健康で安全な環境のもとで、一人一人の子どもの欲求を満たし、情緒の安定と生命の保持を図り、基本的信頼感を育てる。
・個人差に留意しながら、離乳の完成・歩行の開始・言葉の発生を助ける。
・見る・聞く・触れるなどを通して、身の回りに対する興味・好奇心を芽生えさせる。

1歳児の保育

・生活リズムを整えながら食事、排泄、睡眠など一人一人の発達状態を把握し、安定した保育園生活を過ごせるようにしていく。
・保育士との安定した信頼関係の中で探索活動(歩き回ったり触りながら確かめたり)を楽しみ、たくさんの発見や感動を覚えられるように援助していく。
・戸外活動を十分にすることによって、歩行の完成を目指す。
・大人が見守る中で、自分の好きな遊びを十分楽しめるように配慮する。
・見る・聞く・触れるなどの経験を通して言葉を覚え、感情表現ができるように配慮する。

2歳児の保育

・歩く・走る・跳ぶという運動機能も発達し、行動範囲が広がってくる。広い場所(グランド・公園など)で自由に動き回れるように安全に気をつけて、のびのびと遊べるように配慮する。
・楽しい食事の中で、子どもたちや先生と一緒に意欲的に食べるようにしていく。
・自分でやろうとする意欲・気持ちを大切にしながら一人一人を見守る。
・様々な経験を通して、自分の思いや欲求を言葉で表現し、友達とのやり取りを楽しめるように配慮する。
・模倣遊びやごっこ遊びを楽しみながら、友達との関係を深めていけるように配慮する。

3歳児の保育

・言葉をたくさん獲得し、ごっこ遊びも盛んになり、友達と遊べるようになる反面、自己主張が出てきてトラブルが多くなる年齢。一人一人の気持ちを大切にして保育者が仲立ちとなって友達との関わりを作っていけるように援助していく
・基本的生活習慣(食事・排泄・着脱・清潔・睡眠・健康・安全)を少しずつ身につけていくように一人一人に配慮・指導する。
・運動機能が発達してくるので全身をバランス良く使う遊びを取り入れていく。

4歳児の保育

・友達と一緒に行動することに喜びを感じ、友達関係が広がっていきます。一方、自己主張が盛んになったり競争心の芽生えから喧嘩も多くなり、心の葛藤を体験する年齢。相手の気持ちに気づき、少しずつ自分の気持ちを抑制できるように援助・指導をする。
・色々な活動に取り組み、最後までやり遂げた喜びを味わい、自信が持てるよう援助する。
・自然物への興味・関心を通して心の育ちを大切にしていく。
・一日の生活の流れが、見通しを持って行動できるようになってくる。声掛け確認をして生活習慣を身につけていくように援助していく。

5歳児の保育

・行動などの活動を通して仲間意識が芽生え、自分の役割を理解したり、役割分担を決めるなどコミュニケーションが取れるようになり成し遂げた達成感を共に喜び合えるように援助・指導する。
・基本的生活習慣が自立してくるので、見通しを持った行動ができるよう見守る。
・5歳児としての自覚を持たせ、小さい年齢の子に対して思いやりの心を持てるよう配慮・指導をする。
・小学生との触れ合いを大切にし、小学校への期待感を持たせていく。

新入児慣らし保育

乳幼児期は、急激な環境や生活の変化に適応しにくいものです。分離不安、情緒不安、恐怖心、心身の疲労を和らげるため、徐々に集団生活に慣れるようにしていけるよう、慣らし保育を行います。ご協力お願い致します。

※クラスごとに登降園の時間が異なります。慣らし保育日程表をよく見てください。

主な年間行事

 

ブルーベリー摘み取り体験
なかよし祭り
さつまいも掘り

 

恵まれた環境

緑豊かな自然環境です

落ち葉や木、花、風の音、草のにおい、土の感触…自然の中にあるもの全てが、子どもたちの遊びの要素になります。自然の中で遊ぶということは、言ってしまえば遊具やおもちゃなどが「なにもない」場所での遊びです。それでも子どもは、興味や関心のままに、大人が驚くような視点から遊びを見つけ出します。 自然の中でしか感じられない変化が溢れている環境は、子どもにとって最高の「遊び場」になります。

無農薬、低農薬にこだわりを持つ宮本農園とタイアップしています

子どもたちに安心・安全な野菜を提供しています。

畑作りを通して 野菜の観察と食育に力を入れています

植物栽培は、子どもたちが主体的に関わることができる自然活動です。土に触れたり、水やりをしたり、自然の中で成長していく植物を観察したり。食べられる植物であれば、自分が食べているものが、自然の中で育っていくことを学ぶ“食育”にもなります。

さつまいも掘りやブルーベリーの摘み取り等を体験

畑で芋を育ててくれた農家の方や、無事収穫できた作物に対して感謝の気持ちをもつこと。実際に自分で収穫をした食べ物の味は格別です。

草花や昆虫に触れ親しんでいます

自然の中にはたくさんの生き物が生活しています。そして植物や昆虫、動物には命があります。そのことを知ることができるのも自然体験の魅力です。例えばうっかり子どもたちが踏んでしまった虫が死んでしまうこと、お水をやらなかった植物が枯れてしまうことなど、自然体験を通してしか学べない要素が溢れています。

木の温もりが感じられる施設です

給食・食育について

給食について、こんなところに力を入れています!

「食」を通して、「たくましく生きていく力」を育てようとする取り組みです。
お子さんに「食」が楽しくなるように、見て・触れて・聞いて・学べるように力を入れています。

スチームコンベクションオーブンを使用

食器洗い乾燥機で衛生的

高火力で美味しく調理

添加物の少ない新鮮な食材を使用

安全な食材を使用することを心がけています。

旬の食材を豊富に取り入れた給食

野菜にも四季があることを知らせ、旬のおいしさを伝えます。

薄味を基本とした素材本来の味を重視

子どもの味覚を養い、食材の持ち味を生かした調理をします。

アレルギーに対応した食事

代替食品を使用し、安全に食事を提供します。
個別相談いたしますので、お申し出ください。

一人一人に合わせた離乳食

成長に応じて食材、固さ、進み具合など、ご家庭と連絡を取り合いながら進めていきます。

※毎月月末に献立表をお渡しいたします。

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